映画「しゃぼん玉」人間が人になるには、何が必要かを考えさせられる秀作

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観てきました(シネマ・ダイブ)

「しゃぼん玉」

親に捨てられ、他人など信じられない若者が主人公。定職にも着かず、弱い女性を狙った引ったくりを繰り返していた。そんな主人公が、警察から逃れるため、山奥の集落に身を隠す。温かく、時に厳しい村の人々との交流が主人公の心に変化をもたらす...
人々の交流が肝だが、メタファーとして、平家の落人伝説も絡めた構成で、よく考えられてる。最後の方は、かなりグッときて泣かされた。希望もある。
それと、何と言っても、集落のお年寄りが非常に素敵。役者も見事。生きていく力を持ち、懐が深く、失敗を笑い飛ばし、悲しみに耐える...正しく大人なのだ。大人って、かっこいいと思ってしまう。ああっ...自分はまだ大人になりきれてない...
勝手な評価:⭐⭐⭐⭐⭐(泣かされ、希望をもらう)



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